普段はクールなプレミアのレジェンド、アグエロの通算100ゴールに一言物申す!? 

通算100ゴール目は疑惑のゴール

通算100ゴール目は疑惑のゴール

プレミア通算100ゴールを記録したアグエロ photo/Getty Images

19日、プレミアリーグは日程調整で開催が遅れていた第27節ニューカッスル・ユナイテッド対マンチェスター・シティの試合を行った。試合は、14分にプレミアリーグ通算100ゴール目となるアグエロのゴールでシティが先制するも、31分に同点弾を許しドローに終わった。

このアグエロの通算100ゴールは元フランス代表FWティエリ・アンリ氏の持つ160試合での達成を上回り、プレミアリーグ史上2番目の記録となる147試合での達成となった。ただ、このゴールをよく見てみると、アグエロはオフサイドの位置におり、記念すべきゴールは疑惑のゴールとなってしまった。

そんな中、この試合で自身が持っていた2番目の記録をアグエロに抜かれてしまったアンリ氏が、疑惑のゴールに物申していると英紙『Daily Mirror』が報じた。同紙によるとこの試合をアンリと一緒に見ていた元シティのストライカーであるナイアン・クインが「なぜ副審がアグエロのオフサイドを取らなかったのか理解できないよ」「副審はフリーキックが蹴られる前、あの男はオフサイドじゃないのかと自身に尋ねたほうがいいね」と批判すると、アンリも「あの副審はフラッグを上げ損ねたね。ヤヤ・トゥレがゴールを決めたと思ってるんじゃないの」と酷評した。
実際にリプレイを見てみるとオフサイドなのは明らかだ。普段はクールなアンリも、さすがにこのゴールで自身の記録を抜かれることには納得がいってないようだ。

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