バーディ不在のレスターは次節で岡崎の1トップ採用か 岡崎以上に期待される存在とは

前回対戦でも[4-2-3-1]を採用したレスター

前回対戦でも[4-2-3-1]を採用したレスター

次節は岡崎1トップかphoto/Getty Images

ウェストハム戦でFWジェイミー・バーディが退場処分を受けたことで、レスター・シティは次節のスウォンジー戦でバーディを欠いた状態で戦わなければならない。

では、レスターはバーディ不在の中どうやって戦うのだろうか。バーディは今季リーグ戦全ての試合に先発出場しており、今までバーディ不在の中リーグ戦をこなした経験はない。スウォンジー戦では普段バーディとコンビを組んでいる岡崎慎司に期待がかかってくるだろう。

英『Sky Sports』は岡崎がニューカッスル戦のオーバーヘッドシュートで得点力をしっかり証明していると伝えており、それをスウォンジー戦でもう1度見せる必要がある。しかし、それ以上に期待されているのが相棒を務めると予想されるレオナルド・ウジョアだ。
前回のスウォンジー戦では、岡崎は出場せず、バーディの相棒はウジョアが務めていた。そのウジョアはバーディの隣に位置するのではなく、少し下がったトップ下のような位置でプレイする機会が多かった。前回対戦ではリヤド・マフレズがハットトリックを達成しているが、ウジョアはトップ下の位置からチャンスメイクで貢献していた。

同メディアは今回も[4-2-3-1]のような形で臨むのではないかと予想しており、岡崎が1トップになると見ている。ウジョアには前回同様に中央でボールを収める能力が求められており、スウォンジー戦のカギを握る選手となりそうだ。

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