うちのバーディはそんなことしない! 好々爺ラニエリ監督が珍しく……

やや疑問の残る判定に

やや疑問の残る判定に

退場に追い込まれたバーディ photo/Getty Images

17日、プレミアリーグ第34節が行われ、レスターとウェストハムが対戦した。

この試合は審判が主役の試合となってしまっている。レスターのエース、ジェイミー・バーディがペナルティーエリア内でのダイブを取られ、退場を命じられれば、両者にPKが与えられるなど物議を醸すジャッジが頻発し、試合は2-2に終わっている。試合後、記者会見に出席したレスターのクラウディオ・ラニエリ監督がバーディの退場についてコメントしている。英『Mirror』が伝えた。

「バーディは決してダイブをしない。彼はそんなことしない選手だからね。(退場した場面では)彼が先に触ったように見えたけどね。まあいいんだ。もちろん悲しいよ。彼は次の試合出場することができないからね。でもウジョアという素晴らしい選手がいる。我々は同じレベル、強さでプレイできると確信している」
確かにバーディはその圧倒的なスピードで裏に抜ける選手でありながら、相手を退場に追い込むようなファウルはあまり受けていない。無論、ファウルもできないほどのスピードともいえるが、バーディは転ぶよりも踏ん張って前に進むことを選ぶ選手だ。それだけに今回の判定はラニエリ監督だけでなく、多くのファンにとって納得いかないものだったはずだ。

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