ラッシュフォードVSマンU全員……ラッシュフォードが並んだ珍記録とは

マンUにとっては恥ずかしい記録か

マンUにとっては恥ずかしい記録か

アストン・ヴィラ戦で得点を決めたラッシュフォードphoto/Getty Images

16日のアストン・ヴィラ戦でチームを救う決勝点を挙げたマンチェスター・ユナイテッドFWマーカス・ラッシュフォードは、すっかり今のマンUに欠かせないストライカーとなっている。そんなラッシュフォードは、今回のアストン・ヴィラ戦で何とも奇妙なチーム記録に並ぶこととなった。

ラッシュフォードはこの試合で前半32分に得点を挙げたが、今季のマンUは前半に得点を挙げるケースが非常に少ない。英『Daily Mirror』によると、今季のマンUは本拠地オールド・トラフォードでは前半に7得点しか奪っていない。そのうちの1得点はオウンゴールによるもので、マンUの選手が決めたものではない。

6得点の内訳は9月のサンダーランド戦でメンフィス・デパイ、2月のストーク・シティ戦でジェシー・リンガードとアントニー・マルシャル、そして、その他の3得点は全てラッシュフォードが挙げたものだ。ラッシュフォードは2月のアーセナル戦で前半に2得点叩き込んでおり、それと合わせて今回の得点が前半に奪った3点目ということになる。チーム全員の数字とラッシュフォードの数字が並ぶのは何とも奇妙だ。
マンUほどのビッグクラブとしては少々寂しい数字だが、今のマンUは18歳のラッ シュフォードに多くを期待するチームとなっている。

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