“超常現象”を振り返るドルトムント指揮官「私は論理的な現象なら説明できるが、この試合は“非論理的な”現象だ」

指揮官も仰天の逆転劇……

指揮官も仰天の逆転劇……

リヴァプールの前に屈したトゥヘル photo/Getty Images

それは超常現象とでも言うのだろうか。フットボールを知り尽くした名将が、とうとう“説明のつかない”ミステリーに遭遇してしまったようだ。

14日に行なわれたヨーロッパリーグ準々決勝2ndレグ、リヴァプール対ドルトムントの一戦は波乱の展開となった。1stレグをホームで1-1と引き分けていたドルトムントは、“Bチーム”と揶揄された直近のシャルケ戦から大幅にメンバーを変更。ピエール・エメリク・オバメヤンやマルコ・ロイス、ヘンリク・ムヒタリヤン、そして香川真司ら“ファンタスティック・フォー”を前線に先発起用し、本気モードで試合に臨んだ。開始5分のムヒタリヤンによる先制弾を皮切りに、オバメヤンも追加点を挙げたドルトムントだったが、後半にリヴァプールの“計り知れない”猛攻を受けると最終的には3-4と惜敗。トータルスコアも4-5で準決勝進出は叶わなかった。開始早々に奪った貴重な2つのアウェイゴールも今は昔。この大一番に“Aチーム”で臨んだ指揮官トーマス・トゥヘルは試合後、次のようなコメントを残している。英『EXPRESS』がこれを伝えた。

「説明することができないね。私は論理的な現象を説明することはできるが、これは“非論理的な”現象だ。とても感情の高ぶる試合だった。3-3となった終盤にはこのスタジアムにいる誰もがこうなることを信じていた。運命だったのかもね。強い信念を持てば奇跡は起こるということだ。我々はゴールを奪ったが、望んでいたようにはならなかった。でも受け入れる必要があるし、リヴァプールを讃えたい」

もちろんリヴァプールの本拠地アンフィールドではこのような超常現象がたびたび“観測”されている。素晴らしいスタジアムと、ユルゲン・クロップというエモーショナルな指揮官がこのような現象を生み出したのかもしれない。

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