元マンU指揮官サー・アレックス リヴァプールファンに阻まれ賭けで大金を失う

8000ポンドを賭けていたファーガソン氏

8000ポンドを賭けていたファーガソン氏

マンUの顧問を務めるファーガソン氏 photo/Getty Images

長年率いたマンチェスター・ユナイテッドを2013年に勇退し、現在はユナイテッドの顧問を務めるサー・アレックス・ファーガソン氏。彼は7日から10日までの4日間かけて行われた男子ゴルフのマスターズ・トーナメントを観戦するためにアメリカを訪れていた。

そんな彼がマスターズにて、8000ポンドもの大金を失ったと英紙『Daily Mail』が報じている。同紙によると、ファーガソン氏は優勝を前回覇者であるアメリカのジョーダン・スピースと予想しており、彼の優勝に8000ポンドも賭けていた。しかし優勝したのは、長年身を置いてきたイングランドの出身で、リヴァプールのファンであるダニー・ウィレットであった。表彰式でウィレットと顔を合わせたファーガソンは「私はスピースに8000ポンド賭けていた」と冗談を交えながらも、イギリス勢では20年ぶりの優勝をした彼を祝福した。

リヴァプールファンであるウィレットによって大金を失うこととなってしまったファーガソンだが、そんなことも気にせず彼を祝福するあたりは、さすがの心意気である。

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