本田もバロテッリには強く言えない? ユーヴェ戦でFKをほぼ蹴らせてもらえず……

王者相手に苦しむ

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FK争奪戦ではバロテッリに軍配 photo/Getty Images

日本代表MF本田圭佑擁するミランは9日、セリエA第32節で昨季の王者ユヴェントスと対戦。ミランの10番はこの大一番でも先発出場を果たしている。

試合はスタートから両チーム共に積極的な攻撃を見せ、互いにチャンスを演出。ホームのミランも本田とジャコモ・ボナベントゥーラが中心となりゲームを組み立てていくと、18分にマリオ・バロテッリによるCKからエリア内で完全にフリーとなったアレックスが強烈なヘディング弾を叩き込んで先制した。ユヴェントスにしては珍しい雑なマークがすぐさま仇となってしまう。これでスイッチが入ったか、わずか9分後には振り出しへと戻すことに成功する。GKジャンルイジ・ブッフォンからのフィードをマリオ・マンジュキッチがアルバロ・モラタに落とすと、スペイン人ストライカーは再びマンジュキッチへ。ボールを受けたマンジュキッチはドンナルンマとの対峙を制し、見事ゴールネットに突き刺して1-1とした。その後もミランは本田が積極的にミドルシュートを放つものの、スコアに動きはなく前半は終了。

後半に入るとユーヴェの10番がその驚異的な才能を見せつける。豊富な運動量で攻守に絶大な貢献を果たしていたポグバは65分、CKのボールを胸トラップで落とすと右足を豪快に振り抜き今季7ゴール目を奪取。ついにユーヴェが逆転に成功した。ミランはこの日も献身的な働きを見せていた本田を下げてルイス・アドリアーノを投入し反撃を試みるも、ユーヴェの堅守を最後まで崩せず試合は終了。本田はこの日幾度かあったFKの場面ではそのほとんどをバロテッリに奪われる格好となり、自ら蹴るかと思われるシーンもあったが、キックフェイクのみで結局イタリアのストライカーに譲っている。さすがの本田もイタリアが誇る悪童には気を遣ってしまったのだろうか。

[メンバー]
ミラン:ドンナルンマ、ロマニョーリ、アバテ、アントネッリ、アレックス、本田(→L・アドリアーノ 73)、モントリーボ、クツカ、ボナベントゥーラ、バロテッリ(→ボアテング 77)、バッカ

ユヴェントス:ブッフォン、サンドロ、バルザリ、ボヌッチ、ルガー二、リヒトシュタイナー(→クアドラード 81)、マルキージオ、ポグバ、アサモア(→エヴラ 85)、モラタ(→ザザ 67)、マンジュキッチ

[スコア]
ミラン 1-2 ユヴェントス

[得点者]
ミラン:アレックス(18)
ユヴェントス:マンジュキッチ(27)、ポグバ(65)

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