“カテナチオ”レスターがピルロばりのフライパスからバーディゴール! 最高のフィナーレへまた一歩……

数少ないチャンスをモノに

数少ないチャンスをモノに

優勝へ向けて戦うレスター photo/Getty Images

イングランドプレミアリーグは10日、第33節が開催され、首位を走るレスターは直近8試合で1勝しか挙げられていない“苦手の”サンダーランドとアウェイで対戦した。

ここまで勝ち点69を積み上げ、2位トッテナムに7差をつけているレスターはこの試合でもジェイミー・バーディ&リヤド・マフレズ&岡崎慎司というお馴染みの攻撃トリオを起用。岡崎はこの試合でも中盤から前線にかけて走り回り、積極的にボールに関与するものの、ホームのサンダーランドがボールを保有し主導権を握る時間帯が続く。前半は主だった決定機を作り出すことができず、レスター攻撃陣は普段の鋭さを見せることができない。

後半もサンダーランドの猛攻を浴びるレスターだったが、イタリア人指揮官クラウディオ・ラニエリの下、“カテナチオばりの”堅守で耐え続ける。相も変わらずダニー・ドリンクウォーターやエンゴロ・カンテはピッチを縦横無尽に動き回り、レスターの中盤を引き締める。ラニエリ監督は62分に疲れの見え始めた岡崎を下げてレオナルド・ウジョアを投入し、ゴールへの可能性を模索。すると66分、ドリンクウォーターによるイタリア代表“アンドレア・ピルロ”顔負けの完璧なフライパスから、バーディが超スピードで抜け出しワンチャンスをモノにした。82分にはエリア内でフリーとなったロドウェルがシュートを放つも枠を外れ、レスターは命拾い。ロスタイムにはカウンターからバーディがまたも抜け出しGKを交わして追加点を挙げ、2-0とリードを広げサンダーランドにとどめを刺した。

今季序盤は不安定な守備力を露呈していたレスターだったが、このゲームでも失点を0に抑え勝利。最高のフィナーレへ向け、貴重な勝ち点3を手にした。

[メンバー]
サンダーランド:マンノーネ、ファン・アーンホルト、カブール、コネ、イェドリン、キルヒホフ、カタモール、エンヴィラ(→ロドウェル 68)、カッズリ、ボリーニ(→レンス 76)、デフォー

レスター:シュマイケル、フート、モーガン、シンプソン、フクス、カンテ、ドリンクウォーター、オルブライトン(→アマーティ 84)、マフレズ(→グレイ 81)、バーディ、岡崎(→ウジョア 62)

[スコア]
サンダーランド 0-2 レスター

[得点者]
レスター:バーディ(66、94)

記事一覧(新着順)

注目キーワード

CATEGORY:海外サッカー

注目タグ一覧

最新号を無料配信中!
電子マガジン「ザ・ワールド」
No.236 次世代を担え! 超注目ヤングスター29人
theWORLD(ザ・ワールド)は世界中のサッカーを網羅する、日本初のスマートデバイス対応フリーミアム 電子マガジン!

雑誌の詳細を見る

人気記事ランキング

INFORMATION

記事アーカイブ