ミラン指揮官「ある選手に責任感を植え付けたい時、敢えて全員の前で叱責する。私を見返そうと全力を尽くすからさ」

指揮官としての苦労も語る

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難しい時期を過ごしているミハイロビッチ photo/Getty Images

フットボールチームを率いるということは困難を伴う仕事なのだろう。イタリアセリエAのミランを指揮するシニシャ・ミハイロビッチが、選手とのしかるべき向き合い方などについて言及している。

2006年からインテルを指揮したロベルト・マンチーニのアシスタントコーチとして指導者の道をスタートさせたミハイロビッチは、これまでにボローニャやフィオレンティーナ、そしてサンプドリアといったクラブを歴任。昨夏からはイタリア屈指の名門ミランを率いることになったセルビア人監督は、自身の監督生活について次のように話している。伊『sky SPORTS』が同監督のコメントを伝えた。

「これまでの監督キャリアにおいて、私はいつも前任者よりも良い成績を収めてきたし、私の後を継いだ人間は逆に悪い成績に終わっている。この仕事を始めて以降、私のチームが戦術的に苦戦しているのはとても珍しいよ」

「もちろん監督の進退は選手たちのクオリティにも大きく依存することになる。私がボローニャやカターニャ、フィオレンティーナを率いていた頃は、チームの目的は最低限の結果を残すことだったが、サンプドリアではとても素晴らしい仕事をしたんだ。私のチームはいつも組織だったプレイができているし、何をすべきか知っている。私が求めるキャラクターや貪欲さ、そして決断力を持っていたしね」

「私は選手と面と向かって話をすることもあるし、ときには全員の前で話したり、メディアを通して苦言を呈すこともある。もしもある選手に対し、しかるべき責任感を植え付けたいとき、私は敢えてチームメイト全員の前で彼を叱責する。なぜならその選手はその後奮起し、私を見返そうと全力を尽くすと知っているからね」

ミハイロビッチほどの指揮官ともなれば、選手を奮闘させる術を心得ているようだ。ミランが今後素晴らしい試合を披露してくれることを願いたい。

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