30歳を迎えたノイアー、まだまだ引退を考えず「1つ歳が増えただけで……」

今後もドイツの守護神として君臨

27日、世界最高のGKの1人と言われるドイツ代表GKマヌエル・ノイアーが30歳を迎えた。フィールドプレイヤーに比べるとGKはキャリアの長いポジションではあるものの、30歳は選手として1つの節目となる。

またノイアーはゴールから大きく飛び出してクリアするスイーパーのような役割も担っており、他のGKに比べるとプレイエリアが非常に広い。年齢とともにそのスタイルにも変化が訪れるはずだが、ノイアーは30歳を迎えたことをどう感じているのだろうか。

英『Daily Mail』によると、ノイアーは体のケアに気を配る年齢に達したことを認めながらも、まだまだプレイできると語った。
「僕は1つ歳が増えただけで何かが大きく変わるとは思わないね。僕はまだ若いと感じているし、それと同時に人生で成功するための方法を知ることができた。この両方が備わった感じは好きだよ。もちろん30歳になって体に気をつけないといけないのは分かっているけど、引退を考え始める必要はない。僕は毎日サッカーをするのが好きだし、トレーニング、試合、チャレンジを愛しているのさ」

ドイツではノイアーの背中を追う優秀なGKが複数出ているが、やはりノイアーとはまだまだ大きな差がある。今夏行われるEURO2016、さらには2年後のワールドカップでもノイアーは代表の正GKを務めるだろう。ノイアーは経験を積んだことも大きいと語っていたが、30歳を超えてもノイアーの評価は上がっていくことになりそうだ。

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