サウサンプトン吉田の同僚、かつて身長を理由に2つのクラブから追い出されていた

フェイエノールトで花開く

フェイエノールトで花開く

169センチと小柄なクラーシphoto/Getty Images

サウサンプトンのMFヨルディ・クラーシが10代のときの思い出を語った。

クラーシはオランダ人MFで今季サウサンプトンに移籍する前まではフェイエノールトでプレイしていた。そこでは現在の指揮官でもあるロナルド・クーマン監督によってデビューの機会を与えられ、2年前のブラジル・ワールドカップにも出場している。今でこそクラーシの能力に疑いを持つものはいないが、少年時代は違ったようだ。

彼は英『Mirror』で「僕が15歳か16歳のとき、フェイエノールトにいたけど、『ここではチャンスがない。ほかのクラブを見つけろ』と言われたよ。みんなが『彼は小さすぎる。フィジカル的に厳しいだろう』と言っていたね。だからAZに行った。彼らも『ここではチャンスがない。ほかを探せ』と言ってきた」と身長を理由に追い出された過去を明かした。

続けて「でも、ある男がフェイエノールトに来て、すべてが変わったんだ。(ユースディレクターの)スタンリー・ブラルトだよ。彼は僕に自信と信頼を与えてくれた。そのときから僕の思考は変わったよ。“彼が僕を信じてくれたんだ。僕も信じよう”ってね」とブラルトによってブレイクできたことを話している。

確かにクラーシは169センチと小柄な選手で、身体的にはあまり恵まれていない。しかし、中盤でパスをつなぎ、試合をコントロールできる選手で、今では“オランダのシャビ”とまで呼ばれている。やはり少年時代において、選手の能力を見抜くことは難しいと改めて感じさせられるエピソードとなった。

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