プレミアリーグでは3位だけど……アーセナル、あるランキングで最下位

対照的に永遠のライバルが1位

今季久々の優勝争いを演じているアーセナルだが、ある不名誉なデータが明らかとなった。英『Mirror』が伝えている。

それはペナルティーエリア外からの枠内シュート数である。ここまでプレミアリーグでアーセナルは25本しかミドルレンジでのシュートを枠に飛ばしておらず、それはどのチームよりも少ない。一方で、1位には優勝争いのライバルでもあるトッテナムが輝き、その枠内シュート数は断トツの73本となっている。

もちろん、アーセナルはペナルティーエリア外から決めたゴールも最少で、わずか2本だ。こちらの1位はマンチェスター・シティの11本となっている。
言うまでもなくアーセナルはパスで崩してゴールを狙うチームなので、ペナルティーエリア外からのシュート本数が少なくなるのは納得もできる。しかし、ミドルレンジからのシュートがないとなれば、相手チームが守りやすくなるのも事実だ。アーセナルの選手たちはシュートに関して、いくらか意識改革をする必要があるのかもしれない。

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