マンCなどを傘下に持つ“シティ・フットボール・グループ”、ついに中国にも進出か

チーム名は「上海シティ」?

マンチェスター・シティなどを傘下に持つことで知られるシティ・フットボール・グループが、ついに中国まで進出する可能性がある。

ここ数か月で世界の注目を集めている中国スーパーリーグ。ピークを過ぎたスター選手だけでなく、ビッグクラブも獲得に乗り出していたアレックス・テイシェイラなども中国入りしたことでフットボール界に大きな衝撃を与えた。そのため、シティ・フットボール・グループは中国スーパーリーグがビジネスにおいて非常に興味深い場所だと考えたようだ。米『ESPN』が報じた。

その狙いとしては“シティ”の宣伝にある。シティ・フットボール・グループはマンチェスター・シティのほかにニューヨーク・シティ、メルボルン・シティなどのクラブを所持しており、アメリカ、オセアニアには“シティ”の名をすでにプロモーションしている。それに加えてアジアでも“シティ”の名をとどろかせたいと考えたようだ。
中国進出の第一歩としてシティ・フットボール・グループは中国に「上海シティ」というクラブで参入しようとしている。中国のクラブはただでさえ資金力があり、スター選手を集めているが、シティ・フットボール・グループがバックにつくクラブが誕生すれば、ますます中国スーパーリーグは盛り上がることになりそうだ。

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.292 最強ボランチは誰だ

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:海外サッカー

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ