来季ブンデス1部へ昇格濃厚なRBライプツィヒ、国内強豪クラブから大物GK強奪か

資金力を武器にブンデスリーガで旋風を巻き起こす?

ブンデスリーガ2部のRBライプツィヒがレヴァークーゼンからドイツ代表GKベルント・レノの獲得をもくろんでいるようだ。

本来昇格チームが1部で戦うために獲得するのは降格したチームの選手やライバルチームのバックアッパーである場合が多い。しかし、RBライプツィヒが目をつけたのは国内の強豪クラブであるレヴァークーゼンの、しかもドイツ代表GKである。これはレッドブルがバックについているRBライプツィヒだからこそ成せる業だ。

当然レヴァークーゼンは24歳の若き守護神に対して1800万ユーロという決して安くはない契約解除金を設定している。しかし、RBライプツィヒにとってはバーゲン価格なのかもしれない。独『Bild』によれば、同クラブの今夏の補強資金は2億ユーロともいわれており、レノの獲得は大した問題にならない。また、レヴァークーゼンは現在7位と来季のチャンピオンズリーグ出場が危ぶまれているため、レノが新たな挑戦を求める可能性がある。
今までの昇格チームとは一味も二味も違うRBライプツィヒ。資金力を武器に来季ブンデスリーガをかき回す存在になるかもしれない。

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.292 最強ボランチは誰だ

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:海外サッカー

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ