“超”名将カペッロ氏「ここ数年ミランはふさわしい価値を持つ選手を1人も獲得していない」

古巣の補強戦略に苦言

古巣の補強戦略に苦言

多くのタイトルを獲得してきたカペッロ氏 photo/Getty Images

かつてミランやローマ、ユヴェントス、そしてレアル・マドリードといった名門クラブを率いてきたイタリアの名将ファビオ・カペッロ氏は、ミランのここ数年における補強戦略に不満を抱いているようだ。

ミランは今季のセリエA第29節を終えた時点で勝ち点48の6位に位置し、来季のチャンピオンズリーグ出場権獲得が困難な状況となっている。最近ではチームを率いるシニシャ・ミハイロビッチ監督に対する風当たりも強くなる一方だが、カペッロ氏は同監督の健闘には満足している。米『FOX SPORTS』がカペッロ氏のコメントを伝えた。

「ミハイロビッチ監督には賛辞を送るよ。彼は限られた戦力の中でとてもよくやっていると思う。ミハイロビッチが就任後、ようやくクラブは相応のレベルに達した選手を契約したね」

またカペッロ氏はミランの補強方針については「数年前からミランはふさわしい価値を持つ選手を1人も獲得していない」 と一蹴。財政的な問題からか、確かにカペッロ氏の指摘するようにミランはここ数年はフリーで契約可能な選手を模索してきた。それが現在の不振に繋がっているかは定かではないが、かつてジョージ・ウェアやアンドリー・シェフチェンコといった名手を抱えていたミランにとって、今は決して心地の良い日々ではないかもしれない。カペッロ氏の手厳しい言葉を同クラブ首脳陣はどのように受け止めるだろうか。

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