オーバーヘッドの衝撃止まらない! 岡崎のシュートがイブラヒモビッチ、ルーニー、リバウドとともに紹介される

レジェンドたちと肩を並べる

レスター・シティ所属の日本代表FW岡崎慎司が14日のニューカッスル戦で見事なオーバーヘッドシュートを決めたが、我々はこのゴールの影響を完全には把握できていないのかもしれない。英『Daily Mail』は、岡崎のゴールを過去にオーバーヘッドでネットを揺らした名選手たちと比較。サッカーの中でも最も派手で美しいシュートを決めた岡崎の評価は、飛躍的に上がっているように思える。

かつてオーバーヘッドでシュートを決めた選手といえば、イングランドでは2011年にマンチェスターダービーでバイシクルを決めたマンチェスター・ユナイテッドFWウェイン・ルーニーが思い浮かぶ。ルーニーのシュートは完全なオーバーヘッドという形ではなかったが、その衝撃は計り知れない。

さらに、イングランド代表相手に信じられないオーバーヘッドシュートを決めたスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチのプレイも記憶に新しい。イブラヒモビッチのシュートは 少々レベルが違い、相手選手がクリアしたボールをペナルティエリアから約25メートルも離れたところから超ロングオーバーヘッドシュートを決めた。今回の岡崎の得点も見事だったが、さすがにイブラヒモビッチのシュートには敵わないか。
その他に名前が挙がったのは、バルセロナ時代に胸トラップから教科書のようなフォームでオーバーヘッドシュートを決めた元ブラジル代表FWリバウドだ。このゴールは何よりリバウドのフォームが美しく、胸トラップから一切ゴールを確認せずに放ったオーバーヘッドは衝撃だった。

今回岡崎もオーバーヘッドでゴールを決めたことで、彼らレジェンドと同じくキャリアの中でオーバーヘッドでネットを揺らした数少ない選手の1人とし て名を刻むこととなった。これまではハードワークで注目を集めていたが、今回の衝撃ゴールで一気に評価が上がることとなった。

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