レスター岡崎の同僚が本音を語る「ブンデスリーガは退屈だった」「95%は……」 

いきなりの優勝争いにも理由あり

レスターに所属するDFクリスティアン・フクスがブンデスリーガでの思い出を語っている。

現在は日本代表FW岡崎慎司とチームメイトで、それまではブンデスリーガで長年プレイしてきたフクス。レスター移籍前はシャルケに所属しており、日本代表DF内田篤人ともチームメイトであった。そんな同選手が独『Bild』のインタビューに応えている。

「正直言って、ブンデスリーガは退屈だった。95%はバイエルンが優勝する。イングランドではレベルが拮抗していて、どこのチームでもビッグクラブを倒せる可能性がある」とブンデスリーガのレベルの格差に不満があったことを明かした。
続けて「プレミアリーグではより走らないといけない。それはクールだね。毎週青あざを作ることを楽しんでいるよ」と話した。予想外の優勝争いに関しては「ハードワークの結果だよ。全員が戦い、お互いのために走っているからだ。そこにひがみなんてないし、楽しんでやっている」と好調の要因を述べている。

「退屈」なブンデスリーガからプレミアリーグへ移籍してきて、いきなりの優勝争い。フクスにとっては最高の一年になっているに違いない。

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