やっぱりメッシも人間だった!? メッシがリーガのワースト記録を更新

ヘタフェ戦でまたPKを外したメッシ

12日のヘタフェ戦に先発フル出場したバルセロナFWリオネル・メッシは、また新たな記録に名を刻むことになった。この試合でメッシは1ゴール3アシストと最高の働きを見せたが、今回の記録はポジティブなものではない。

メッシはこの試合でもPKを失敗してしまったが、これでリーガ・エスパニョーラ通算8本目の失敗になった。スペイン『as』によると、これでバルサの先輩であるサミュエル・エトーの7本を超えてしまい、様々な記録を超えてきたメッシでも全く嬉しくない記録となってしまった。

また、今回のPK失敗はチームとして今季8本目の失敗となった。これはリーガにおける1シーズンの最多失敗数となり、1976-77シーズンにバルサが作った7本を超えてしまった。当時のチームではヨハン・クライフやヨハン・ニースケンスがPKを外している。今季はメッシが4本、ネイマールが2本、ルイス・スアレスが2本外しており、最近はまた失敗するのではないかとネガティブなイメージが根付いてしまっている。
リーグ戦はまだ9試合残っているが、今後も失敗は増えるのか。メッシとMSNはサッカー界のあらゆる記録を塗り替えてきたが、悪い記録にまで名を刻むこととなった。まるで万能の超人のように思えるメッシにも、失敗はあるのだ。

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