自慢のスピードを武器に今季絶好調のドルトムントFWピエール・エメリク・オバメヤンは、6日のバイエルン戦で驚異のドリブルスピードを記録していたようだ。
スペイン『as』によると、オバメヤンは6日のバイエルン戦で時速34・6kmのドリブルスピードを記録。ブンデスリーガ公式サイトも、鳥か飛行機かと思ったらオバメヤンだったとそのスピードを絶賛している。
また同メディアによると、FIFAが2015年に発表したデータではドリブルスピードでトップだったのはマンチェスター・ユナイテッドMFアントニオ・バレンシアで35・1km、2位はレアルのFWガレス・ベイルで34・7kmだ。今回オバメヤンが記録した34 ・6kmは彼らに次ぐ3番目の数字ということになる。
また、5位には33・6kmでレアルのクリスティアーノ・ロナウドが入っており、ここ数日噂されているオバメヤンのレアル行きが決定すればベイルとロナウドとともに世界最速の3トップが実現することになる。