ゲッツェはバイエルンで構想外? 移籍が現実味を帯びる

ベンチを温める日々が続く

ゲッツェの将来はすでにバイエルンにはないのかもしれない。

未来を見据えたプロジェクトを持つバイエルンは、先日中心選手であるミュラー、ボアテング、ハビ・マルティネスらとの契約を2021年まで延長した。さらにクラブはレヴァンドフスキ、アラバ、ノイアーらとも2021年以降までの長期的な契約を結ぶため、動きだしたようだ。しかし、その中にゲッツェの名前はないと独『tz』は報じている。

バイエルンのカール・ホプフナー会長は「我々は巨万の富を持つイングランドのクラブから選手を守らなければいけない。そのため、何人かのキープレイヤーには長期契約を準備している」とコメントした。
ゲッツェがバイエルンのキープレイヤーではないのは周知の事実だ。すでに怪我から回復し、フィットしている状態でありながら、ベンチを温める日々が続いている。そのため、移籍先にはユヴェントス、リヴァプール、ドルトムントなど国内外のクラブが噂に挙がっている。

移籍についてゲッツェ本人は「アンチェロッティ新監督のプランを知ってから」と発言しているが、ドイツの至宝は来季どこでプレイすることになるのだろうか。

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