ハメスでもロナウドでもなく 試合後にローマの王子トッティとユニフォームを交換できたのは……

レアル・マドリードのキャプテン、セルヒオ・ラモス

8日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ・ラウンド16の2ndレグでレアル・マドリードはローマと対戦。レアル・マドリードの本拠地サンティアゴ・ベルナベウで行われた試合は2-0で勝利し、2戦合計スコアを4-0としてベスト8進出を決めた。

この試合ではローマの王子フランチェスコ・トッティは74分から出場。ルチアーノ・スパレッティ監督と関係が悪化した影響で近頃は出場機会を減らし、今後の去就が注目されるトッティは、この試合がサンティアゴ・ベルナベウのピッチに立つ最後の機会となる可能性もある。

そんな試合でトッティとユニフォームを交換したレアル・マドリードの選手は誰だったのだろうか。レアル・マドリードのキャプテンであるセルヒオ・ラモスは、記者団のいるミックスゾーンで、試合後にロッカールームでフランチェスコ・トッティとユニフォームを交換したことを明かした。スペイン『MARCA』などが伝えている。
セルヒオ・ラモスは39歳となったトッティを「クラッキ(名手)」だと称賛し、「彼は憧れの選手だった」と語った。トッティが途中交代でこの試合に出場した際には、サンティアゴ・ベルナベウの観衆も盛大な拍手を送っていた。セルヒオ・ラモスは「長くプレイヤーを続けたトッティは拍手される価値のある選手。私たちは愛情を称賛を実際に示すことができた」とコメントした。

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