メッシはPKよりFKが得意? 世界トップクラスのFKキッカーに

年々精度を上げるメッシ

バルセロナFWリオネル・メッシは、PKよりもFKの方が得意になったのかもしれない。

スペイン『MARCA』によると、28日のセビージャ戦でFKからゴールを奪ったメッシは、これが今季6本目のFKによる得点だった。一方PKの成功数は3本だけとなっており、FKの方が狙いやすいと感じているのかもしれない。今季はチェルシーFWウィリアンもFKから得点を量産しており、同メディアもメッシとウィリアンではどちらが優れたキッカーかと疑問を投げかけている。

これまでFKではレアル・マドリードFWクリスティアーノ・ロナウドが注目を集めてきたが、ロナウドは年々精度を落としている。逆にメッシは数年前まで大きな注目を集めるキッカーではなかったが、精度を年々上げており、今では代名詞の1つになりつつある。セビージャ戦での得点も相手GKの心理と壁を活かした巧みなもので、壁があるFKの方がやりやすいのかもしれない。
また、メッシは今回のFKがリーグ戦通算15点目となり、スペイン『as』によると元バルサのロナウジーニョの記録に並んだ。これまでメッシはあらゆる記録でトップに立ってきたが、FK部門でも世界のトップに立ってしまうかもしれない。

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