ブンデスリーガのヴォルフスブルクは24日、ドイツ代表MFマキシミリアン・アルノルトとの契約を2020年6月30日まで延長したことを発表した。
2009年よりヴォルフスブルクのユースチームに入団したアルノルトはその2年後にクラブ史上最年少となる17歳と5ヶ月でプロデビュー。各年代ごとのドイツ代表にも選出されており、その将来が非常に期待されているMFだ。アルノルトはヴォルフスブルク公式サイト上で、次のようにその喜びを語っている。
「僕は最初の日からヴォルフスブルクを家だと感じているよ。ここでプロの選手になれたし、今後さらに成長するための最適なチームだと確信している。クラウス・アロフスGMとディーター・ヘッキング監督が僕のことを信頼してくれてとても嬉しいね。僕のような若い選手と新契約を結ぶというのは信頼している証だよ」
すでにドイツのA代表でもデビューを果たしている脅威の攻撃的MFは今後、どのような成長を見せてくれるのだろうか。アルノルトのキャリアが素晴らしいものになるよう期待したい。