マンUデビューを飾った若手選手がCR7との2ショット写真を披露 「ベストな選手から学んでいた」

偉大な先輩を見て育ったライリー

23日のFA杯シュルーズベリー・タウン戦でトップデビューを果たしたマンチェスター・ユナイテッドのジョー・ライリーは、長年の夢だったデビューを喜んでいる。

英『Daily Mail』によると、マンUのユース出身であるライリーには特別な選手がいた。それが現在レアル・マドリードでプレイするクリスティアーノ・ロナウドだ。ライリーはまだロナウドがマンUに在籍していた頃に2ショット写真を撮ってもらったことがあり、1か月前にも自身のインスタグラムに当時の写真を投稿。「ユース時代を思い返すと、ベストな選手から学んでいた」とロナウドらマンUのスター選手から色々なことを吸収していたと明かした。

さらにライリーは「夢が叶ったよ。6歳からマンUに所属していたからね。デビューはとても誇りに思う瞬間だった」と今回のデビューを喜んでおり、偉大な先輩たちに追いつくための一歩を踏み出すことができた。
指揮官のファン・ハールは結果が出ていないと批判を受けているが、積極的に若手を起用している点は評価に値する。今回のライリーを含め、シュルーズベリー・タウン戦ではサイドバックに定着しつつあるキャメロン・ボースウィック=ジャクソン、ウィリアム・キーン、ギジェルモ・ヴァレラら若手選手を起用している。ファン・ハールはバルセロナやバイエルンでも若手にチャンスを与えていたが、マンUでも若手にブレイクのきっかけを与えている。彼らが将来マンUを背負う存在になるかまでは分からないが、ファン・ハールの若手起用は評価されるべきだろう。

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