MSNとBBCは付き合い方まで違う!? ラキティッチ「MSNはサッカー史上最も仲が良いかも」

ロナウドは他の2人と食事に行く必要はないと語ったが……

先日、レアル・マドリードFWクリスティアーノ・ロナウドはBBCのユニットとしてお馴染みのガレス・ベイル、カリム・ベンゼマと一緒に食事に行く必要もなければ、家に招待する必要もないと語った。ロナウドにとって重要なのはピッチ内での相互理解であり、それこそ真のプロフェッショナルとの見方もできるだろう。

しかし、バルセロナのMSNは少々違っているようだ。スペイン『MARCA』によると、バルセロナMFイバン・ラキティッチはMSNの3人が本当に仲が良いと語り、それが彼らの爆発力の源となっている。

「彼らはそれぞれ違う個性を持っているけど、ピッチ上では 本当に美しいハーモニーを奏でるんだ。メッシとスアレスとネイマールは本当に仲が良いよ。少し誇張した言い方になるかもしれないけど、もしかしたらサッカー史上最も仲が良い3人かもしれないよ」
MSNとBBCは何かと比較される運命にあるが、付き合い方にも違いがあるのは面白い。MSNの場合はネイマールとスアレスがメッシに尊敬の念を抱きながらプレイしており、メッシも彼らを尊重しながらプレイしているのがよく分かる。だからといってBBCがエゴイスティックというわけではないが、BBCの方がどこか野生じみている。最近では少なくなったが、なかなかパスを出そうとしないベイルにロナウドが激怒するシーンも珍しくなかった。それでも結果が彼らの結びつきを強くしており、MSNとは違ったアプローチで付き合っているのだろう。
どちらが正解とは一概に言えないが、こうも付き合い方に違いがあるのは非常に面白い。今のところMSNの方が全ての面で上回っているが、やはりこれは仲が良い方が上手くいくことの証明なのだろうか。

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.292 最強ボランチは誰だ

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:海外サッカー

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ