インテルがダーティー集団に? レッドカードの枚数が記録的

メロを筆頭に荒々しい集団になっているインテル

ロベルト・マンチーニ率いるインテルは、ダーティーなチームとの印象が根付いてしまった。

インテルは14日のフィオレンティーナ戦でDFアレックス・テレス、MFジェフリー・コンドグビアが退場処分を受け、試合も1-2で敗れる後味の悪い結果となった。これでインテルは今回の退場劇で今季リーグ戦での退場者が8名となった。伊『Gazzetta dello Sport』によると、これはインテルにとって1995-96シーズン以来最も多い人数となる。

これまで退場処分を受けたのはフェリペ・メロが2回、ジョアン・ミランダ、ジェイソン・ムリージョ、ダニーロ・ダンブロージオ、アレックス・テレス、ジェフリー・コンドグビア、そして日本代表DF長友佑都もナポリ戦で退場処分を喰らっている。
マンチーニの就任以降コンドグビア、メロなど中盤でファイトできる選手を多く獲得してきたが、メロを筆頭にプレイが荒くなっているのは確かだ。同メディアによると、マンチーニは過去にインテルを率いた4年間で21枚のレッドカードを受けているが、今季は8枚とペースが少々早い。今回のフィオレンティーナ戦では不運な笛もあったものの、退場者があまりに多いのは考えものだ。

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