ガンバ新スタジアムのセレモニーに登場した葉加瀬太郎「万博も昔よく行きました」

「ガンバが勝ってよかった」

14日にガンバ大阪の新スタジアムである吹田スタジアムでこけら落としマッチが開催され、G大阪と名古屋グランパスが対戦。オープニングセレモニーではヴァイオリニストの葉加瀬太郎氏が国歌演奏し、新たなスタジアムの幕開けに花を添えた。

大阪府吹田市出身の葉加瀬氏は、新スタジアムでの国歌演奏に「なにしろ光栄なことでございました」とコメント。「僕自身、ずっと千里ニュータウン、この辺に近いところで育ちましたので、万博も昔よく行きました。そういう自分の幼い頃に育った街で光栄な演奏をさせていただき、大変嬉しく思っております」と話した。

また、ピッチ上で演奏したのは初めてと話す葉加瀬氏は、満員のスタジアムで演奏した感想を話した。クラブ公式サイトが伝えている。
「だいたいいつもは他のバンドメンバーと一緒に演奏するんですが、たった一人でこの4万人の前で演奏することは緊張感のある瞬間でした。でもすごく響いて聞こえてくるのと、みなさんが歌ってくださる声が、気持ちよく感じました」

こけら落としマッチとなった同試合は、G大阪が3-1で勝利。葉加瀬氏は試合を振り返り、「今日、ガンバが勝ってよかったです。やっぱりホームでこけら落としで、サポーターの皆さんの熱がゲームをを作っていると思いました。大変嬉しかったです」とコメントしている。

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