退場になって初めて気付く!? ヴァランの受けた警告が異常に少なかった

クリーンすぎるキャリア

クリーンすぎるキャリア

フランス期待の若手ヴァラン Photo/Getty Images

空中戦で競り合った際に腕が相手選手の頭に当たってしまうのはよくあることだが、アスレティック・ビルバオ戦でレアル・マドリードDFラファエル・ヴァランが退場となったシーンは疑問の残るものだった。ヴァランの肘が相手選手の頭に当たっているのは確かだが、退場処分はさすがに厳しかったのではないか。

スペイン『アス』によると、指揮官のジネディーヌ・ジダンも退場になるようなプレイではなかったと不満を漏らしており、普通の空中戦だったと語っている。試合後にはヴァランも正当な空中戦だったと振り返っており、主審の判断がフェアなものじゃなかったと不満を口にした。ヴァランは相手を傷つけるつもりはなかったとも語ったが、この発言は非常に説得力がある。なぜなら、ヴァランはこれがプロ生活初めての退場だったからだ。

これまでヴァランはランス、レアル、そしてフランス代表で163試合に出場し、何とイエローカードを12枚しか受けていない。トップレベルでプレイするにはダーティな行為も必要とはよく言うが、ヴァランは非常にクリーンなスタイルで戦ってきたのだ。ダイブなどでPKをもらいにいくことも日常茶飯事となっている現代サッカー界において、極めて珍しいタイプの選手と言えるだろう。

そして今回の退場劇も疑問の残る部分があり、微妙な判定で退場処分となったことで余計にヴァランのクリーンなキャリアにスポットが当たることとなった。

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