「やっとレッズの一員になれた」遠藤航が浦和での意気込み語る

「早く合流したい」

浦和レッズは7日、埼玉スタジアムでMF遠藤航の加入会見を行った。その様子をクラブ公式サイトが伝えている。
昨年まで湘南ベルマーレでプレイした遠藤は、浦和のユニフォームを身にまとい、「やっとレッズの一員になれたと実感しているところです」とコメント。続けて、新天地である浦和の印象を話した。

「このチームは本当に、サポーターのみなさんの声援や、環境も整っているチームだと思います。レッズはここ最近、タイトルが獲れていないという悔しさを、すごく味わっているチームだと感じています。そういう歴史や悔しさを感じながら、僕は今シーズン、しっかり戦わなければいけないと思っています」

さらに遠藤は、自身の魅力もPR、「攻撃のビルドアップもそうですけど、一番は守備にあると思っています。ポジショニングやカバーリング、クレバーさを、3バックやボランチのところで出していければと思います」と話している。
また、U-23日本代表チームに参加していたためクラブへの合流が遅れたことに対しては、「少しお休みをもらいましたけど、今はチームに合流するのが楽しみです。早く合流して、みんなとトレーニングをしたいというのが、今の気持ちです」とコメント。最後に新シーズンに向けた意気込みを語った。

「合流からはあまり時間がなく、まずはACLがあるので、そこに向けてコンディションを作っていって、チームの選手ともコミュニケーションをとりながら、早くなじめるようにがんばりたいと思います」

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