プレミアリーグのチケット代ランキングが明かされ、各チームの最も高額な席の値段が『Telegraph』によって伝えられた。
プレミアリーグはヨーロッパでも屈指のチケット代の高さで有名だ。先日もリヴァプールが来季からチケット代を上げることを発表。最も高い席が59ポンド(約9890円)から77ポンド(約1万2907円)に上がるようで、スタジアムではファンによる抗議の活動が起きたことで話題となった。
しかし、チケット代ランキング1位のチームはそれをも上回る97ポンド(約1万6260円)だ。そのチームとはイングランドで最も美しいフットボールをすると名高いアーセナルで、やはり想像通りといったところだろうか。2位は意外にも同じロンドン勢のウェストハムで95ポンド(約1万5925円)。その後も上位はロンドン勢が独占し、3位チェルシーが87ポンド(約1万4584円)、4位トッテナムが81ポンド(約1万3578円)となっている(2月8日のレートで計算)。
その他、マンチェスター・ユナイテッドは58ポンド(約9722円)、マンチェスター・シティも58ポンド、レスターは50ポンド(約8381円)となっている。ちなみに最下位のボーンマスは32ポンド(約5364円)で海外旅行の際には参考にしていただきたい。