イカルディ王子はワールドクラスか!? 名ストライカーたちと比較

少なくとも50歳を過ぎたマンチーニよりは上か

少なくとも50歳を過ぎたマンチーニよりは上か

インテルのイカルディ Photo/Getty Images

コッパ・イタリア準決勝でユヴェントスに0-3で敗れ、続くミラノダービーでも0-3で敗れたインテルは、3日のキエーヴォ戦で何とか勝ち点3を掴んだ。序盤戦ではあれほど堅守と言われていた守備がユヴェントスとミラン相手に崩壊していたため、キエーヴォ相手の1-0勝利はどこかスコア以上に安心感を与えるものがある。そして虎の子の1点を奪ったのは、ミラノダービーで屈辱のベンチスタートとなっていたFWマウロ・イカルディだ。

イカルディは指揮官のロベルト・マンチーニとの間に問題を抱えていると言われており、1月24日のカルピ戦後にマンチーニが「50歳の私でも決められた場面があった」とFW陣を批判する発言をしたことで両者の関係が悪化したとされている。しかし伊『Calciomercato』は、イカルディがインテルに欠かせない存在であると主張している。

イカルディはまだまだワールドクラスのFWとは評価されていないが、22歳時点での成績は世界を代表するストライカーにも負けていないのだ。同メディアによると、イカルディはキエーヴォ戦での得点でセリエA通算50ゴールを達成した。イカルディは109試合で50ゴールを達成したが、現在世界で活躍しているストライカーは22歳の時にどんな成績を残していたのか。

ナポリで得点を量産しているゴンサロ・イグアインはリーガ・エスパニョーラで110試合出場59ゴール、レアル・マドリードFWカリム・ベンゼマはリーグ1とリーガ・エスパニョーラ合わせて139試合で51ゴール、バイエルンFWロベルト・レヴァンドフスキはポーランドリーグとブンデスリーガで91試合40ゴールだ。イグアインはイカルディよりも良い成績を残しているが、他の選手と比較してもイカルディは決して劣っていない。インテルがそれほど攻撃的なスタイルでないことを考えると、イカルディの方が優れていると言ってもいい。

同メディアは昨季セリエA得点王のイカルディ王子なくしてインテルは語れないと伝えており、チャンピオンズリーグのレベルに見合った選手と評価している。ユヴェントス戦とミラン戦ではベンチスタートだったが、イカルディを先発起用していれば状況が変わっていたのかもしれない。

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