プレミアリーグのトッテナムは、同クラブに所属するU-19イングランド代表MFジョシュア・オノマーと2020年6月30日までとなる新契約を締結したと発表した。
トッテナム下部組織出身の同選手は、弱冠17歳でトップチームデビューを果たした超エリートで、ズバ抜けた身体能力と技術を生かしたプレイを得意とする。昨年11月にはプレミアリーグデビューも飾り、今季はすでに公式戦14試合に出場している。今回トッテナムとの長期契約にサインしたオノマーは、次のように喜びを語っている。同クラブ公式サイトが伝えた。
「僕の夢が叶ったみたいだ。子供のころからトッテナムのトップチームでプレーすることが夢だったからね。今、自分がその夢を実現できたことに少し戸惑っているよ。今回の新契約によって、自分が努力をすれば、必ずその褒美を得ることができると証明したと感じている。監督は僕を信頼して重要な試合で起用してくれている。本当に感謝しているんだ。そしていつも全力でサポートし続けてくれているファンに対しても感謝を伝えたい」
ハリー・ケイン、デル・アリに続き、トッテナムにはまた1人新たな若手選手が台頭し始めているようだ。