バイエルンはチーム内の空気が悪い? グアルディオラが不満を抱いていると選手がポロリ

冬季休暇明けの体に問題

DFジェローム・ボアテングをはじめ負傷者が出ているバイエルンにさらに嫌な話題が出ている。

独『Kicker』によると、指揮官のジョゼップ・グアルディオラと選手の関係が悪くなっているという。昨季終盤にも負傷者が続出して同様のことが起こったが、バイエルンの内部では何か異変が起きているようだ。

同メディアは名前こそ明かさなかったが、バイエルンの選手からコメントを引き出したと伝えている。それによるとグアルディオラは冬季休暇明けの選手のコンディションに納得していないようで、体重が増えている数名の選手に対してプロ意識が感じられないと不満を持っている。グアルディオラは夜間の外出を禁止することも検討しており、体重管理とリカバリーによるコンディション調整の徹底を選手に求めているという。
グアルディオラにとって今季はバイエルンでの最後のシーズンとなり、何としてもチャンピオンズリーグで優勝する必要がある。それがプレッシャーとなってストレスを溜めているのかもしれないが、この選手はチーム内のムードが悪いとコメントしている。

後半戦の幕開けとなったハンブルガー戦には勝利したが、ここから崩れないよう注意が必要かもしれない。

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