2016年は何があった!? ゴールを決めまくるルーニーの変貌ぶりが話題に

すでに昨年の半分にあたる得点数をマーク!

マンチェスター・ユナイテッドFWウェイン・ルーニーに何が起きたのだろうか。ルーニーは29日のFAカップ、ダービー戦で得点を挙げ、チームの勝利に貢献。個人としても17日のリヴァプール戦、12日のニューカッスル戦に続く得点となり、なぜか突然好調になっている。

この活躍に英『Daily Mirror』は、2016年のルーニーはどうなっているんだと驚いている。同メディアが驚くのも当然だ。ルーニーは2015年にわずか13ゴールしか挙げていないのに、すでに2016年1月だけで半分にあたる6ゴールを挙げているのだ。2015年12月31日に悪かった2015年の流れを断ち切ったのだとしたら、ルーニーの切り替えの速さは恐ろしい。

昨年は若手のアントニー・マルシャルに話題をかっさらわれてしまったが、2016年が始まってからはルーニーに話題が集中している。昨年は300分に1ゴールのペースだったのが今年は90分に1ゴール決めているため、話題の中心となるのは当然だろう。
指揮官のファン・ハールもルーニーの活躍には救われているはずで、2016年の成績は4勝1分1敗と、内容を無視すればまずまずの成績と言っていい。もちろん今回のダービーも9日のシェフィールド・ユナイテッドも格下であることに間違いはないが、それでもマンUは勝ち星を積み重ねている。

果たしてルーニーはベストの状態に戻ったのか。このままのペースでいけば2月~3月には昨年の13ゴールを超えることになるが、今の活躍が偶然ではないと示してもらいたいとファンは願っているはずだ。

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