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今年で37歳を迎える稲本潤一は2016年もやる気満々「開幕から全試合に出られるように」|theWORLD(ザ・ワールド)|世界中のサッカーを楽しもう!

今年で37歳を迎える稲本潤一は2016年もやる気満々「開幕から全試合に出られるように」

プレシーズンマッチに出場

沖縄県で開催されているニューイヤーカップ第2節が27日に行われ、コンサドーレ札幌とFC東京が対戦した。

試合は開始早々、J2札幌が先制に成功する。3分、FC東京の最終ラインを上手く抜け出したFW都倉賢が落ち着いてゴールに流し込んだ。しかしFC東京も前半終了間際に良い位置でフリーキックを獲得すると、新加入の水沼宏太が直接決めて同点に追いつく。70分にはゴール前での連動したパス交換からFWネイサン・バーンズがネットを揺らし、1-2でFC東京が逆転勝利を収めた。

早い時間で先制点を挙げながら逆転負けを喫した札幌のMF稲本潤一は試合を振り返り、「この時期にしては、しっかりと試合ができて良かった。残念な結果でしたけど、次につなげたいと思います」とコメント。続けて、試合を通して見つかった課題を話した。Jリーグ公式サイトが伝えている。
「今日の試合は動けるかどうかでなく、ボールを止める、パスを出すなどの単純なところのミスが見られた。そこは個人の部分なので、もっと修正する必要があるとは思いますね」

「多少、疲れている部分もありましたけど、ボールにいくかどうかのところで『走ればいい』という感じでフリーランニングしている選手が多かったことが気になった。そこは行くところと行かないところ、後ろからの声出しも含めて、チーム全体の問題だと思っています」

今年で37歳を迎える稲本は最後に新シーズンについて、「個人的にはまず怪我をしないようにしたいし、当たり前のことではありますけど、しっかりコンディションを整えて、開幕から全試合に出られるような体づくりをしていきたいと思います」と意気込みを話した。衰えを知らないボランチに、2016年も注目が集まる。

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電子マガジン「ザ・ワールド」No.292 最強ボランチは誰だ

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