長友が蹴落とした!? サントンがサイドバック争いから脱落

運命を分けた10月末のローマ戦

運命を分けた10月末のローマ戦

出場機会を失うサントン photo/Getty Images

未だ絶対的なスタメンが決まらないインテルのサイドバックは、毎試合のように顔ぶれが変わっている。一時は日本代表DF長友佑都がリードしたかに思えたが、16日のアタランタ戦と24日のカルピ戦ではスタメンから外れてしまった。最近5試合で起用されたサイドバックは長友、アレックス・テレス、マルティン・モントーヤ、ダニーロ・ダンブロージオの4名だが、誰か忘れてはいないだろうか。そう、序盤戦ではサイドバックで起用されることも多かったダヴィデ・サントンが忘れられているのだ。

伊『Corriere dello Sport』はサントンに何が起こったんだと驚いており、どうやらロベルト・マンチーニの構想から外れてしまったようだ。同メディアが驚くのは当然で、サントンは今季開幕からサイドバックのスタメン争いをリードする存在だった。その証拠にサントンは開幕から8試合連続でスタメン出場しており、その間長友は1度もスタメン起用されていない。当初は左サイドバックにセンターバックも担当できるファン・ジェズスが起用されていたこともあり、マンチーニが身長の高いDFラインを好んでいると伝えられた。ファンは185cm、サントンは187cmと長友より15cm以上高い。

しかし長友は10月31日のローマ戦でスタメン出場を果たすと、持ち前の俊敏性と運動量の多さで1-0の勝利に貢献。ここでマンチーニの評価が一気に変わることになる。サントンはローマ戦の4日前に行われたボローニャ戦に出場して以降、1度もスタメン起用されていないのだ。ローマ戦がマンチーニに何か大きなきっかけを与えたのは間違いない。

同メディアはEURO2016への出場に望みを繋ぐためにサントンが今冬に移籍するかもしれないと伝えており、開幕から出番のなかった長友は契約延長が間近に迫っている。本来であれば逆の立場になるはずだったが、長友が生き残ってサントンは脱落という結果となった。

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