72試合で54得点38アシスト! 怪物スアレスが振り返る最も大事だったゴールは?

得点感覚は世界一か

2014ワールドカップでの噛み付き行為の影響でデビューが10月末まで遅れたバルセロナFWルイス・スアレスは、その後何もなかったかのようにチームに溶け込んだ。昨季後半戦はすでにMSNの最前線としてポジションを確立し、その勢いはとどまるところを知らない。

そんなスアレスはここまでバルサで公式戦73試合に出場しているが、その内容が恐ろしい。スアレスはここまで54得点38アシストを記録している。試合数を余裕で上回るペースで得点に絡んでおり、ゴールを陥れる能力に関しては現在世界最高の選手と言っていいかもしれない。

その54得点の中から、スアレスはいくつか印象的だった得点をピックアップ。多すぎて自身でも選びにくかったはずだが、スアレスが最も重要だったゴールについて振り返った。スペイン『アス』がコメントを伝えている。
「僕が決めた中で最も覚えているのは今季のレアル・マドリード戦の得点だね。流れの中からセルジ・ロベルトが素晴らしいパスをくれて、1タッチでゴールを決めることができた。レアルから4点も奪うのはスペシャルなことだし、僕にとってもサンティアゴ・ベルナベウでの初得点だったからね。後はチャンピオンズリーグのレヴァークーゼン戦もだね。あの時の僕たちはメッシを失ったばかりだったし、非常に重要なゴールだったよ。でも、最も大事だったのはクラブワールドカップ決勝のリーベル・プレート戦での得点だ。僕にとって何よりも大切なゴールだよ」

メッシやネイマールに負傷や疲労の色が見える中、スアレスはリーグ戦で19試合に先発出場しており、これはチームトップだ。ゴールマシーンであると同時に鉄人でもあるスアレスは今後もチームにとって重要な得点を決めてくれることだろう。

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