まさかの勝ち点差20超え!? 22年前と同じ屈辱味わうチェルシー

22年前も14位に沈んでいたチェルシー

24日に行われるアーセナルとチェルシーのビッグロンドンダービーは、本来なら上位争いになるはずだった。しかし、現在両チームの間には勝ち点19の差があり、上位争いという注目点がなくなってしまっている。そしてそんな今回の対戦では、別のところに注目が集まっている。

英『スカイ・スポーツ』は、これほど両チームの間に勝ち点差がつくのは1993-94シーズン以来のことだと報じた。1994年1月当時にはアーセナルがチェルシーよりも20点も多くの勝ち点を稼いでおり、来る24日の対戦でアーセナルが勝利すれば当時を上回る勝ち点差22がつくことになる。今回は22年ぶりの記録更新に注目が集まっており、チェルシーはプライドにかけても負けられない。

また、当時のチェルシーは最終的に14位でシーズンを終えており、これは今の順位とまったく同じだ。一方のアーセナルは1月時点でチェルシーに勝ち点差20をつけながらも、リーグ戦では4位に終わっている。
チェルシーはどこか当時と同じようなシーズンを送っているが、アーセナルは優勝を狙えるポジションにつけている。当時のアーセナルはイアン・ライトやトニー・アダムスといった名手を擁してチェルシーを圧倒したが、今回も勝ち点差通りに圧倒できるだろうか。

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