ハメスもお腹をつままれる? 夜遊びなどで太りすぎていた

ベイルの代役に浮上も……

レアル・マドリードFWガレス・ベイルの負傷離脱が決まったことで、ハメス・ロドリゲスにチャンスが巡ってくる可能性が出てきた。先日のスポルティング・ヒホン戦ではベイルの代役にヘセ・ロドリゲスが起用されたが、当然ハメスにもチャンスはあるはずだ。しかし、チャンスを掴むにはたるんだ体を何とかする必要がある。

スペイン『スポルト』によると、ハメスはマドリードの夜の街に繰り出すのを好んでいるらしく、スポーツ選手らしからぬ生活を送っている。それもあってか、彼の体脂肪率は13%とサッカー選手にしては余分な肉がつきすぎている。指揮官のジネディーヌ・ジダンもハメスの体をシェイプアップさせる必要を認識していると同メディアは伝えており、試合に出たければ体を絞る必要がありそうだ。

体脂肪率といえば日本代表のハリルホジッチ監督もよく口にするワードで、10%を超えた選手は厳重注意を受けている。ハリル流でいくならハメスは余裕でオーバーしており、少なくとも10%以下まで落とさなければならない。ハリルホジッチは選手のお腹をつまむこともあるが、ハメスも充分つままれるだけのお肉を持っていることになる。
現在のハメスはスランプに陥っており、指揮官がラファエル・ベニテスからジダンに代わっても喜んでいない人物の1人だ。ワールドカップで得点王を獲得するほどの逸材だけに、何としてもベストコンディションを取り戻してほしいところだ。

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.292 最強ボランチは誰だ

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:海外サッカー

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ