1得点でも絶大な信頼!? ケルン指揮官が大迫勇也を称賛「彼は素晴らしい選手だ」

シーズン後半戦はどのポジションで起用される?

シーズン前半戦を終えて1得点に留まっているケルンFW大迫勇也だが、クラブの指揮を取るペーター・シュテーガー監督は大迫に絶大な信頼を寄せているようだ。ブンデスリーガ公式サイトが17日、シュテーガー監督のインタビューを伝えている。

シーズン前半戦で24ポイントを獲得して9位につけるケルンのシュテーガー監督は、チームの攻撃を牽引するストライカーたちについて言及。「FWの選手たちのクオリティーの高さは、しっかり見せつけたと思っているよ」とシーズン前半戦を振り返り、アントニー・モデストやジモン・ツォラー、そして大迫勇也についてコメントした。

「アントニー・モデストは7ゴールを挙げ、ジモン・ツォラーは出場回数が少ないにも関わらず4得点だ。申し分ないよ」
「それに、別のタイプのFWとして、大迫勇也もいる。何より彼は素晴らしい選手だ。我々は彼が能力を発揮できるポジションにつかせればいいだけだからね」

大迫はここまで開幕戦で挙げたゴールのみに留まっているが、トップ下やサイドハーフでも起用されるなど監督の信頼は厚い。また12月末には久しぶりに最前線でプレイして得点に絡む活躍をみせるなど、“ストライカー”としての評価も高めた。やはり大迫が能力を一番発揮できるのは最前線のポジションだろう。シーズン後半戦、シュテーガー監督が大迫をストライカーのポジションにつかせれば、ケルンの更なる上位進出、そして大迫の日本代表復帰もみえてくるだろう。

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