弱冠16歳でプレミアデビュー! プレミア強豪4クラブがファーディナンド2世に触手

特にマンチェスターの両クラブは獲得に本腰か

マンチェスター・ユナイテッド、マンチェスター・シティ、チェルシー、リヴァプールらプレミアリーグの強豪がリオ・ファーディナンド2世の獲得を狙っているようだ。

英『サン』によると、上記4クラブはウェストハムに所属する17歳のDFリース・オックスフォードの獲得に動いているという。オックスフォードはウェストハムにとって今季最初のゲームとなった7月2日のヨーロッパリーグ予選・FCルシタノス戦でデビュー。さらにプレミアリーグ開幕戦となったアーセナル戦でも先発出場を果たし、16歳237日のクラブ史上最年少デビューを記録した。

この試合でオックスフォードは中盤で起用されていたが、本来はDFの選手だ。190cmとサイズがあり、すでにイングランドの年代別代表に招集されていることからファーディナンドと重ね合わせる人も多い。ファーディナンドもウェストハムでプロデビューを果たし、その後リーズを経てマンチェスター・ユナイテッドへとステップアップを果たした。英『メトロ』もマンUがオックスフォードをファーディナンド2世にしようと計画していると報じており、オックスフォードはエヴァートンのジョン・ストーンズに続いて将来のイングランド代表を後方から支える存在として注目を集めている。
ウェストハムは今季終了時まで出場機会の確保できるクラブへとレンタル移籍に出す考えがあるようで、レンタル先の候補にはフラムが挙がっている。それでもマンCは、オックスフォードの獲得へ向けて同選手が出場するウエストハムのU-21の試合をたびたび視察に訪れているようだ。

オックスフォードをファーディナンド2世にするには出場機会をしっかり確保して正しいキャリアを築く必要があるが、今のマンチェスターの両クラブにそれができるだろうか。

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