鳥栖が日本代表GK林らと契約更新 あのキャラクターとの契約も……

ウィントスも契約延長

サガン鳥栖は16日、日本代表GK林彰洋や、世代別代表候補のMF鎌田大地らと契約更新したことを発表した。

林は大学卒業後、イングランドやベルギーでのプレイ経験を経て、2013年から鳥栖に加入。同クラブでは絶対的守護神として、ゴールマウスに君臨している。しかし、2016年シーズンはU-23日本代表GK牲川歩見がジュビロ磐田から期限付き移籍で加入。今季は熾烈なレギュラー争いに挑む。

移籍の噂もあったが契約延長が決まった守護神は、クラブ公式サイトを通してサポーターに「契約更新しました」と報告。続けて、「また皆さんと戦える事を幸せに感じつつも、やはり昨年の悔しさは忘れていません。多くの結果を残してこそ笑顔を届けられるのかなと思います。またよろしくお願いします」と意気込みを語っている。
また19歳の鎌田は、契約更新が決まり「チームの為に、そして自分自身の為にも結果を残します」とコメント。クラブで飛躍を遂げられれば、12月トレーニングキャンプに参加したU-23日本代表に再び選出されることも夢ではないだろう。

ちなみに鳥栖は同日、クラブのマスコットキャラクターであるウィントスとの契約も更新。年俸は非公開ながら、契約期間は2017年1月31日までとなり、ウィントスはサポーターにメッセージを送っている。

「今シーズンの新体制の仲間に入れてもらえてとっても嬉しいウィン! ファン、サポーターの皆さんと一緒にサガン鳥栖の応援を頑張るウィン。まずは2月27日ホームでの開幕戦を、この前知り合った友達と一緒に盛り上げるから皆さん楽しみにして欲しいウィン!」

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