アストン・ヴィラゴールをこじ開けたレスター岡崎、英メディアの多くが高評価

2試合連続スタメン起用

日本代表FW岡崎慎司が所属するレスターは16日、プレミアリーグ第22節でアストン・ヴィラと対戦し、1-1で引き分けた。

前節トッテナム戦に続いて2試合連続で先発出場の機会を掴んだ岡崎は、ジェイミー・バーディと並ぶ2トップで起用される。すると28分、巧みに相手ディフェンスラインの裏へ抜けだしたバーディが、アウトサイドにかけたループシュートを放つ。これをアストン・ヴィラGKバンが一度は弾き出すも、こぼれ球を岡崎が押し込んで先制ゴールを挙げる。岡崎は今季リーグ戦で4ゴール目を記録し、5試合ぶりに得点を記録した。

先制したレスターはPKのチャンスを得るもMFリヤド・マフレズが失敗し、後半途中出場したFWジェストゥードに同点弾を叩きこまれて引き分けに持ち込まれてしまう。岡崎は59分に途中交代でピッチを後にした。
英紙『デイリー・メール』は試合後の採点(10が最高点)で、岡崎に両チームを通じて最も高い評価となる「8」の採点をつけた。レスターではMFドリンクウォーターが「7.5」、GKシュマイケルとFWバーディが「7」の評価で続いた。また英『スカイ・スポーツ』では、岡崎はMFドリンクウォーターと並ぶチームトップタイの「8」の採点をつけられた。

英データサイト『whoscored.com』ではチームでMFドリンクウォーター、DFフクスに次ぐ3番手の評価となる「7.1」の評価がつき、各メディアは軒並み岡崎に高い評価を与えた。

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