南野はマルシャルと同格!? ブンデスリーガで即スタメンを取れると高い評価を受ける

マルシャルらと共に若手100選入り

ザルツブルク所属の日本代表FW南野拓実への注目は確実に高まっている。

戦術分析などを行うメディア『Outside Of The Boot』は2016年に見るべき若手選手100選と題し、各ポジションからGK10名、DF30名、MF30名、FW30名の優秀な若手選手をチョイス。その中で南野が注目すべき若手FWとして選出された。その他のFWを見ると、マンチェスター・ユナイテッドで大ブレイクするアントニー・マルシャル、マンチェスター・シティのケレチ・イヘアナチョ、柿谷も化け物と評したバーゼルのブリール・エンボロが挙がっている。

南野について同メディアは、加入後すぐにザルツブルクにとって欠かせない選手になったと評価。言語も違うアジアから欧州へ挑戦することは決して簡単なことではなく、セレッソ大阪で南野以上にスター扱いされていた柿谷もバーゼルで成功を収めることはできなかった。それに比べて南野はすぐにフィットし、得点を決めることで自身の価値をチームメイトに示してきたと順応性を高く評価されている。
同メディアは南野が日本代表で主力になる日も近く、2018ワールドカップでその姿を見られることを期待している。また、クラブでこのまま成長を続ければ簡単にもっと上のリーグへステップアップできると伝えており、日本人が一つのブランドとなっているブンデスリーガでも即戦力になれると才能に太鼓判を押している。

先日の北朝鮮戦ではインパクトを残せなかったが、南野が世界を驚かせる日も近いはずだ。

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