日本の美徳、課題について語るアギーレ「日本の選手は相手を蹴らない」

日本での仕事が最高だったと語る

日本での仕事が最高だったと語る

日本での時間を振り返ったアギーレ photo/Getty Images

八百長事件を巡る問題で日本代表監督を解任されたハビエル・アギーレは、日本での仕事が悪い経験だったとは感じていないようだ。

米『ESPN』はアギーレにインタビューを行い、八百長事件の真偽や日本代表での仕事について聞いている。アギーレ率いる日本代表はアジアカップで早期敗退を喫したものの、アギーレは日本人選手のポテンシャルや文化に感銘を受けたようだ。

「日本での仕事は本当に素晴らしいものだったよ。すべての時間を楽しむことができた。規律、礼儀、他者へのリスペクトなど、日本での仕事は私のキャリアの中でも最高のものだった。臨機応変さが必要とも言ったが、それは日本の文化でもある。彼らにはリスペクトの精神があり、多くのフェアプレイがある。日本の選手は相手を蹴ることもないしね」

「だが、欧州に行った選手はもっと攻撃的だ。彼らは若い選手に厳しく当たるよう指導していた。日本はすべてを備えているが、経験が必要なんだ。0-4で敗れたブラジル戦のハーフタイムには私もネイマールに誰も寄せていないことを怒ったよ。ネイマールのような選手には圧力をかけないといけないんだ」

フェアプレイは日本人の美徳でもあるが、フェアプレイだけでネイマールのような選手を止められるほど甘くはない。仕事をした期間こそ短かったが、アギーレの指導は日本人選手に何らかの影響を与えたはず。その財産をハリルジャパンに持ち込んでほしいところだ。

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