エスパニョールはドリブルモンスターを止められず エイバル乾、待望の移籍後初ゴール

2得点に絡む活躍ぶり

2得点に絡む活躍ぶり

エイバルでプレイする乾 photo/Getty Images

乾貴士の所属するエイバルは10日にリーガ・エスパニョーラ第19節でエスパニョールと対戦。乾は前節ベティス戦に続き、2試合連続でスタメン起用された。

試合の均衡を破るゴールが生まれたのは15分、エイバルの乾がリーガ移籍後、待望の初ゴールを記録する。左サイドハーフの位置で出場した乾は、サイドでボールを受けると、キレのあるドリブルで中央へ切れ込み、右足を振りぬいて強烈なミドルシュートをゴール右隅に突き刺す。ゴールセレブレーションでは、お辞儀パフォーマンスを披露。本拠地イプルーアに駆けつけたエイバルのサポーターは、乾のスーパーゴールに沸き立つ。

だがその7分後、エスパニョールが意地を見せる。MFアセンシオのパスからMFジョルダンがシュートを放つ。このシュートがエイバルDFに当たり軌道が変化してゴールネットを揺らし、エイバルは同点ゴールを許してしまう。

1-1のスコアで迎えた後半、エイバル乾は再び得意のドリブルからエスパニョールゴールに迫る。乾は左サイドからドリブルを仕掛け、エスパニョールDFを翻弄。74分、乾にかわされたDFがボックス内で、乾を倒してエイバルがPKを獲得する。キッカーのFWボルハ・バストンは横っ飛びしたGKパウの逆をついてゴール中央へ蹴り込み、勝ち越しに成功する。

後半アディショナルタイムには途中出場したMFサウール・ベルホンのクロスに乾が頭で合わせてヘディングシュートを放つ場面も見られたが、ゴールを割ることができず。結局2-1のスコアでエイバルがエスパニョールに勝利を収めた。

乾はここまでリーグ戦ではデビュー戦となったレバンテ戦でアシストをして以来、目に見えるような結果を残すことができていなかったが、この試合ではキレキレのドリブルでエスパニョールに脅威を与え、待望の先制ゴールを含め2得点に絡む活躍を見せた。

リーガでは日本人で史上4人目となるゴールを決め、昨年11月に行われた第13節レアル・マドリード戦以来となるフル出場を果たした。

[メンバー]

エイバル:リエスゴ、カパ、パンティッチ、ドス・サントス、ルナ、ケコ、エスカランテ(→アドリアン 67)、ダ・ガルシア、乾、エンリチュ(→ヴェルディ 77)、ボルハ・バストン(→サウール・ベルホン 90)
エスパニョール:パウ、ハビ・ロペス、ライージョ、ロコ、アルバレス、ディオプ、ジョルダン、エルナン・ペレス、ジェラール・モレーノ(→アブラハム 69)、アセンシオ、カイセド

[スコア]

エイバル 2-1 エスパニョール

[得点者]

エイバル:乾(15)、ボルハ・バストン(74)
エスパニョール:ジョルダン(22)

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