レスターに岡崎は欠かせない! トッテナム戦で勝ち越し弾を決めた岡崎に英メディアが高評価

FAカップでも好調

日本代表FW岡崎慎司が所属するレスターは10日、FAカップ3回戦でトッテナムと対戦し2-2のスコアで引き分けた。

後半の立ち上がりにMFエヌゴロ・カンテと交代し出場機会を掴んだ岡崎慎司は48分、1-1の引き分けの状況で、MFキングからのパスをボックス内で受けると、敏捷性を生かしたドリブルで2人を抜き去り、シュートを放つ。一度はGKフォルムに阻まれるも自ら押し込んで勝ち越し弾を決めた。

試合後に行われた英紙『デイリー・メール』の採点で岡崎は、同僚であるキングの「7.5」(10が最高点)という評価に次ぐ「7」という採点を得た。キングが獲得した「7.5」はこの試合で両チームを通しても最も高い採点で、「7」の採点がついたのは岡崎とトッテナムMFエリクセンの2人だけだった。
試合は土壇場でトッテナムにPKから同点をゴールを許し、勝敗の行方は18日に再度開催される試合へ持ち越されることになった。レスター指揮官のクラウディオ・ラニエリ監督は2位につけるプレミアリーグを優先する考えは崩さないが、「FAカップでも勝ち進みたい。まだチャンスがあることは嬉しい」と意欲を見せている。

※お詫びと訂正:岡崎慎司選手がスタメン出場したという内容でニュースを配信しておりましたが、正しくは46分からの途中出場でした。ここにお詫びし訂正させていただきます。

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