ペレス会長がS・ラモスの契約延長を後悔? 今季の成績が何とも不気味な結果に

年俸を上げてまで残留に執着したが……

年俸を上げてまで残留に執着したが……

ケガが多い今季のラモス photo/Getty Images

レアル・マドリードの守備を支えてきたDFセルヒオ・ラモスは、これまでチームに欠かせない存在だった。昨夏はGKダビド・デ・ヘアとのトレードでマンチェスター・ユナイテッドへ行くという噂も浮上し、ラモスも年俸を上げないことにはレアルでプレイを続けるつもりはないと一時はマンU移籍が確実視されたこともあった。しかし結局フロレンティーノ・ペレス会長は年俸を900万ユーロに増額することを決め、これでラモスは1700万ユーロのクリスティアーノ・ロナウド、1000万ユーロガレス・ベイルに次いで3番目に高い年俸を受け取る選手となった。

しかしスペイン『スポルト』はペレス会長がラモスの契約延長を後悔しているのではないかと報じた。今季のラモスは負傷が多く、肩の故障で何度もピッチを退いている。しかも不気味なことに、チームはラモス不在時の方が良い成績を残しているのだ。同メディアによると、ラモス不在時のチームは11勝1分と負けがなく、今季の敗戦はすべてラモスがスタメンで出場した試合に限られている。そのどれもが難敵だったのは確かだが、セビージャ(2-3)、バルセロナ(0-4)、ビジャレアル(0-1)の3試合はラモスが先発出場している。その他にもスポルティング・ヒホン(0-0)、アトレティコ・マドリード(1-1)、PSG(0-0)、バレンシア(2-2)と引き分けも4つある。どれも厳しい試合ばかりだが、ペレス会長は年俸を上げただけ結果を残してほしいと思っているだろう。

特にセビージャ、バルサ、バレンシア戦では失点数が多いのも気になるところで、今季のラモスのパフォーマンスは良いとは言えない。恐らくジネディーヌ・ジダン新監督の下でもディフェンスリーダーの役割を任されていくことになるだろうが、初陣となった9日のデポルティーボ戦も肩の痛みで前半だけで退いている。

果たしてラモスはチーム3番目の年俸を支払ってまで残しておくべき選手だったのか。ペレス会長も今頃自身の判断を振り返っていることだろう。

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