ヤヤ・トゥレへの批判に指揮官が反論「ヤヤを年寄りとは言えない」

悪い1週間を過ごしたヤヤ

マンチェスター・シティMFヤヤ・トゥレにとって今週は散々な1週間だった。キャピタル・ワン・カップ準決勝ではエヴァートンに敗れ、サポーターはいつものごとくヤヤが決定的な仕事をしなかったと批判した。さらに、アフリカ年間最優秀選手賞をドルトムントのピエール・エメリク・オバメヤンに奪われてしまった。ヤヤは同賞をここまで5年連続で受賞しており、この決定に納得がいかないと不満を露わにしている。

一部では32歳となったヤヤが年老いたとの声もあるが、マンCの指揮官マヌエル・ペジェグリーニは年老いたとの批判について反論している。同指揮官のコメントを英『スカイ・スポーツ』が伝えた。

「私はヤヤが年老いたとは思わないね。週に3試合こなせないのは事実だけど、私は彼が経験のある重要な選手だと思うよ。多くの人は我々のプレイが悪かったとき、ヤヤは何をしていていたんだ?と言う。でも彼は最近の3試合で決定的な働きをしているからね。彼はエヴァートン戦で良いプレイはできなかったけど、誰にだって悪いときはあるものさ。彼のことを年寄りだなんて言えない。みんな悪い試合をするものだよ」
ヤヤは自身が年寄りでないことを証明できるのか。マンCは13日にキャピタル・ワン・カップで敗れたエヴァートンと再びリーグで対戦する。

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