得点力不足に苦しむU-23代表に救世主現る! 2ゴールを決めた南野は「自信になる」

2015年はA代表でも出場を果たした

オリンピック最終予選が開催されるカタールでトレーニングに励んでいるU-23日本代表が6日、U-23シリア代表とトレーニングマッチを行った。その様子を日本サッカー協会公式サイトが伝えている。

試合はMF南野拓実が30分に得点を挙げて日本が先制。後半セットプレイから失点を喫し、一度はシリアに追いつかれたが、70分に南野が再びゴールを決めて日本が2-1で勝利を収めた。2得点を記録し、得点力不足に苦しんでいたチームの救世主となった南野は試合を振り返り、久々に参加したU-23代表チームでの手応えを話した。

「きついトレーニングをしてきた中では、思ったより全員が動けたという印象です」
「最終予選に向けて良い準備、良い経験になった試合だったと思います。個人的には、このチームであまり長い時間プレイしておらず今日久しぶりの実戦でしたが、思ったより攻撃の部分で形になりましたし、良い印象を受けました」

南野は「もう少し細かい部分を合わせる必要はあります」とコメントしながらも、「みんな良い準備ができてきていますし、同じ最終予選に進出するチームに勝てたことは自信になります。チーム全体で日に日に戦う気持ちは強まっています」と続け、大会に向けて良い準備ができていることを明かしている。

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.291 究極・三つ巴戦線

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:各国代表

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ